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天狗下駄(一本歯の下駄)

2010年04月13日
小倉

天狗下駄のルーツ
一本歯の下駄はお祭のときの猿田彦や大道芸人や山伏など特殊な用途に用いられたそうです。
明治時代には、理髪店の小僧や料理店の板場等に用いられていたという記述もあります。
板場では下がぬれているため、高下駄が適していたのでしょうか。
それとも動きが俊敏なため用いられたのでしょうか。

天狗下駄の特徴
最近はリハビリ中の人、武道家、登山者、整体師、スポーツ選手の方からの注文が増えています。ごやはり天狗というだけあって、不思議な神通力を持っている下駄のようです。
武道やスポーツでのバランス感覚を養うというだけでなく、あらゆる職業での修行に使えるかもしれません。
何事においても、さらなる飛躍を望むなら負荷を与えてそれを乗り越えなければなりません。
一本歯下駄は実に不安定です。この不安定を克服してこそ、新たな道が
開けてくるということを、一本歯が教えてくれているのでしょうか。

普通、人は歩くときに、まず踵から着地しつま先で蹴って歩いたり走ったりします。
二本歯の下駄の場合、後ろの歯で着地し前の歯で蹴って進みます。
しかし、一本歯の場合は一点着地であり、歩くのに不思議な感覚があります。
また目線が非常に高くなり、今迄と違った感覚がします。
背筋がのびた感じでとても気持ちいいです。

天狗下駄の履き心地
思ったほど安定が悪いわけではありません。
慣れればむしろ普通の下駄よりも歩きやすい場合も多いです。
10センチ程度背が高くなったようで、今までと違う世界が見えるかも知れません。
竹馬に乗ったような感じもします。
鼻緒をきつめに締めていますから、足を捻ったりすることもないかと思います。

天狗下駄のあれこれ
古武術研究家の先生が出版されている本の中でも、「ボディバランスを飛躍的に高めるアイテムとして、また腰痛・膝痛の予防とリハビリにも役立つ御利益の多い履物だ」と触れられています。
一本歯下駄は常に重心が不安定で、体重の負荷が1箇所に集中できなくなります。
すると、それまで腰や膝にかかっていた荷重は、他の部位にも分散します。
その結果、腰や膝への負担が軽くなり、次第に痛む箇所の組織も再生強化でき、下駄を脱いでも腰・膝に感じる痛みが和らぐようになってくるそうです。
ですので過激にトレーニングするよりも、出来るだけ長い時間履いていただいて、一本歯下駄を生活習慣として愛用していただければ、体の為にも最高のはきものだと思います。
また、ダイエットの効果もあると言う人もいます。常にある程度の緊張が持続するからでしょうか。


普通の二つ歯下駄が「静」ならば、一本歯は「動」とも言えましょう。
平地やフロアーよりも、山道や荒れ地での歩行に効果を発揮するような気がします。
昔、床屋や板前がはいていたのもわかる気がしますね。
俊敏な動きを必要とする武術家や職人、山道や悪路のためのはきものなのでしょう。
この異形のはきものが皆様のそれぞれの「壁」の打開策のヒントになれば嬉しく思います。

参考動画
一本歯下駄アスリート


タイツ先生のかけっこが速くなる一本歯下駄トレーニング


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